美味しいもの探訪

食にまつわるあれこれ。今日も美味しく食べてます!ただいま更新休止中。。。

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ロティ・ティシュ
ロティ・チャナイのおやつ版ともいえるロティ・ティシュ。ロティ・チャナイには、実は山ほどのバリエーションがあります。
ロティ・トゥロール(卵入り)、ロティ・バワン(たまねぎ入り)、ロティ・スス(練乳入り)、ロティ・ピサン(バナナ入り)、ロティ・サーディン(トマト味のサーディン入り)、ロティ・マイロ(ミロ入り)、ロティ・クリーム(アイスクリーム入り)などなど、数え上げたらキリがない。

ペナン島はインド系マレーシア人が多いからなのか、インド系(タミル)の料理が豊富で、ペナン島のインド系ストールに行くと様々な種類のロティ・チャナイが食べられる。ペナンの観光名所になっているようなお店もあるみたい。

特に私が好きなのはロティ・ティシュと呼ばれるお菓子のようなロティ・チャナイで、それは、薄く伸ばした生地を畳まずに、そのまま大きく伸ばしたままで焼いてそこに練乳とナッツをかけたもの。円錐形の塔の形状のままテーブルまで運んできて、目の前で倒してもらってから食べるロティ・ティシュは、パリパリで甘くて美味しくて楽しいお菓子。

ペナン発祥のこのような食文化も、今ではチェーン店化したレストランのお陰で色んな場所で食べられるようになった。




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コーンインカップ
マレーシアの人々はトウモロコシが大好きだ。
夜市に行けば、焼きもろこしやコーンインカップを売る「コーン屋台」(勝手に命名)が必ず複数目にすることが出来るし、コーンを使ったデザート類も豊富。
マレー系の人はAir Jagong(トウモロコシジュース)というドリンクも好きで、よく飲んでいるのを見かける。
私もとうもろこしは好きだけれども、ジュースはちょっと駄目かもしれない。

コーンインカップは、蒸したコーン(冷凍コーンの場合もある)に塩、砂糖、マーガリンを加えてよく混ぜたものを発泡スチロールのカップに入れて食べるおやつ。
ショッピングモールにもこの手のデザートショップが入っているので、本当にこちらの人はコーン好きなのだと思う。
私も時に食べることがあるけれど、マーガリンたっぷりで食べ終わった後のカップを見ると罪悪感が増すので(マーガリン汁がたっぷり溜まっている)、なるべくなら食べたくないおやつ。
ikea
One UtamaからMutiara DamansaraのIkano Power Centerに移って売り場面積も広くなったIKEA(スウェーデンの安い家具の量販店)には、お決まりのスナックコーナーと共にレストランが出来た。
このレストランコーナーが日本の大学の学食みたいでちょっと懐かしい。飲み物も飲み放題なので、休日には沢山の人が食事をしていてなかなか席が空かないのが難点だけど、手軽にスウェーデン風ご飯が食べられるので、ローカルにも人気があるみたい。

私はサーモンと迷って、ミートボールを。意外とちゃんとしていて美味しい。アメリカに住む友人がスウェーデン系アメリカ人で、彼女の実家に遊びに行った時お母さんがミートボールを良く作ってくれたのだけど、それが本当にお肉がプリプリしてて美味しかったのだけれども、それにはやっぱりかなわない。でもそれを思い出しながら懐かしくなっちゃった。甘いソースは、私はちょっと苦手だなぁ。
デザートにはアーモンドタルトを。激烈に甘かった。マジパンは好きなんだけど、これはちょっとあまり美味しくなかったので残念。お盆が可愛い。

ちなみにレジを通り過ぎたところにあるスナックコーナーでは、マレーシアの国民的お菓子「カリーパフ」などが売られているのだけど、これが美味しい!ソフトクリームもとっても美味しい。マレーシアのIKEAではスナックコーナーで軽食を楽しむのが正解だと思われます。カリーパフ、ソフトクリーム共にひとつ30円。現地化したスナックコーナーですね。

■ IKEA Restaurant
Ikano Power Centre
No 2, Jalan PJU 7/2, Mutiara Damansara
47800 Petaling Jaya, Selangor
経済飯
ある日の経済飯。
経済飯とは、コーヒーショップに時たま出ているご飯系のお店。
「白飯+一肉、二野菜」などと書かれていたりするけれど、要はご飯を自分でお皿に盛って、並ぶおかずの中から肉系おかず一品、野菜系おかずを二品を乗せて、90円程度のエコノミカルな食事のこと。
もちろん好きなように肉を三品選んだっていいだろうし、野菜を一種類だけにしたって問題なし。学生街などではこの経済飯が人気があって、私が以前住んでいた町の食堂はこんなお店ばっかりだった。
最安値の店は「白飯+一肉、二野菜」にスープ付きで60円だった。美味しかったなぁ。

写真の経済飯もやっぱり「白飯+一肉、二野菜」で、鶏のから揚げと揚げ豆腐のうま煮と野菜炒めのご飯。
こちらの豆腐は、チューブみたいな容器に入っているので切り口が丸い面白い形をしている。
少し固めなので、切って炒めたりしてもあまり型崩れしないし、ちょっと卵豆腐みたいな濃厚な味がするので美味しい。
ロティ・チャナイ
ロティとはマレー語でパンのことを指しますが、ロティ・チャナイと言えばインド系マレーシア人がもたらした一大国民スナック。

朝に夕に、一息入れるときにはインド系のストールでテ・タレ(Teh Tarik)と呼ばれる独特のミルクティと一緒に食されます。私もインド系のママック・ストールでおやつを食べるのが大好きです。

ロティ・チャナイは小麦粉にギーや砂糖、塩を混ぜてこねた生地を薄く伸ばしてたたんで焼いたもので、パイのように層になり、それをカレーに浸けて食べます。大体ひとつカレー付きで15円ぐらい。
そういえば、先日閉会した愛・地球博のマレーシアコーナーで売られていたロティ・チャナイはひとつ800円だったそうで、こちらの新聞にもでかでかと載っていました。こちらの人に言わせるとそんな高いロティ・チャナイは信じられないそうですが、何でも高い博覧会の会場のこと、仕方がないのかなぁ。
鶏飯
日本でも最近人気らしい鶏飯。チキンライスと言ってもケチャップで味付けして薄焼き卵でくるんだ日式洋食ではなくて、中国海南島から南洋に移住した中国人がもたらした鶏料理。チキンストックにパンダン、生姜、ニンニク、ごま油などを加えて炊いたジャスミンライスに、茹でた鶏肉を乗せて食べる料理。チリソースを沢山つけて食べると美味しい。

南香はKLのチャイナタウンにあるお店で、最近はすっかりお店も改装されて綺麗になって入りやすくなった。鶏も美味しいけれど、ここのチャーシューも美味しい。茹でた鶏は白鶏、ローストした鶏は焼鶏と呼んで区別し、好きなタイプの鶏が注文できます。それからこちらの人は食べたい部位を指定するのも普通で、私など鶏肉は良く食べるけれど、イマイチどこがどういう肉質か分かっていないので、アタフタしてしまいます。鶏を家庭で丸ごと一匹消費する文化は、やっぱり違うなぁと思うわけです。

■ 南香飯店
Jalan Sultan, Kuala Lumpur
(チャイナタウン、フラマホテルの向かい)
福建麺

マレーシアの外国人にもポピュラーな麺類といえば、雲呑麺やチャークイティアオなどですが、それと並び「美味しい」と外国人にも人気なのが福建麺。福建麺は太目の黄色い麺を豚の背油をカリカリに揚げたものや豚肉、野菜、魚介類と共に炒めてたまり醤油で味付けした福建風やきそばのこと。

「椰子の木の下には4人の中国人がいる」とか「海水の至るところ中国人あり」などと言われるくらい世界中に存在するチャイニーズコミュニティ。けれどどこでも同じようなコミュニティが形成されているかといえばそうでもなく、各地で独特の文化を形成しているのが面白い。たとえばマレーシアでは福建系華人が多いので、福建系華人の文化がメジャーになっている。(タイなら潮州人が多いし、フィリピンなら客家系が多かったと記憶している)なのでマレーシアの中華料理は、福建人が好むたまり醤油(甘い醤油とも呼ばれるどろっとした濃い醤油。真っ黒だけれども塩っぱくない)を多用した料理が多い。肉骨茶しかり、煮込み料理しかり。そしてこの福建麺もたまり醤油を使った真っ黒な麺なのだ。きっとタイやフィリピンのチャイニーズコミュニティで食べられる中華料理とここマレーシアで食べられる中華料理では、ずいぶん違いがあるんだろうなぁ。

しかし最近知ったのだけれども、この福建麺は、実際には福建人が多く住むコミュニティには存在しない。広東系華人が多く住むKLではポピュラーなのだけど、福建系華人が多い他地域では似た様な麺料理はただシンプルに「炒麺(やきそば)」と呼んでいて、特に福建麺という固有名詞はないよう。とても興味深い。ちょうど日本で「中華そば」と呼ぶような麺が中国にはないような感じなのかな。おそらく福建人が好きなたまり醤油の焼きそばなので、広東人が「福建麺」と呼ぶようになったのでしょうねー。
月餅3
香港式、台湾式と来たら、次は大陸式月餅をご紹介!と行きたいところですが、残念ながら今年は食べていないので写真はありません。
本当に上海に存在するのかは知りませんが、上海月餅という種類の月餅もこちらではポピュラーです。
それはクッキータイプの生地に餡が包まれていて、これも結構美味しい。
クラシックな香港式よりもクッキー生地だとかパイ生地の月餅のほうが美味しいなあと正直思います。

他にも氷皮月餅なるお餅に包まれた月餅(冷やして食べる)や、餡の種類も最近ではドラゴンフルーツ餡、コーヒー餡、カプチーノ餡、チョコレート餡、イチゴ餡などなど奇想天外です。(食べたことがないので味は不明。たぶんあまり美味しくないはず)
スターバックスでティラミス月餅とカプチーノ月餅の二個入りセットを見かけましたが、一箱1000円の値段にビックリ。でも結構買う人もいるようです。

写真は台湾式のパイ生地で餡がヤム芋のもの。ひとつ24円でした。
月餅2
月餅第二弾。
先日載せた月餅が香港式ならば、こちらは台湾式月餅らしいです。
(そのテレビによれば)

この台湾式月餅も夜市に出ていたケーキ屋さんで購入したので、一箱300円という安い値段だった。
このタイプの月餅は、小振りで中華パイの生地で餡が包まれている。
中華パイは点心の叉焼酥(チャーシューパイ)の生地みたいな、ラードで出来たサクサクした生地で、この月餅は蓮蓉餡入りでパイ生地ととてもマッチしていて美味しかった。

個人的には香港式といわれる普通の月餅より、この台湾式のほうが好みかなあ。小さくて食べやすいし、サクサクした食感が楽しい。

しかし甘いものばかり食べているとしょっぱいものが食べたくなってしまうので、月餅の季節が終わってほっとしているのも正直なところ。
月餅1
旬のお菓子、月餅。
月餅をちゃんとした餅家(ケーキ屋さん)で買うと、一つ300円ぐらいする。これは現地の物価からしても高い。
月餅は、月に見立てた卵の黄身が入ったものが好まれるけれど、この卵が沢山入っていればいるほど値段も高くなる。
ひとつの月餅に4個も黄身が入った月餅とか、私からすれば酩酊状態で見上げた夜空に浮かぶダブったお月様みたいで、過剰ですが・・・。
高い餅家で買った月餅は、ある程度の数を買うと(4個とか)綺麗な缶箱に入れてもらえる。

しかし質実剛健な私は、夜市で叩き売りされているばら売り(むき出し)の月餅を購入する。
これだとひとつ45円ぐらい。すごい差だ。
上からヤム芋餡、蓮の実餡、小豆餡の月餅。
ヤム芋がスイートポテトみたいでとても美味しかった。
蓮蓉餡も好き。
これは香港式月餅というらしい。(この間台湾のテレビでそう言っていたのをチラッと見たまでで、定かではありませんが)
サテ
サテはマレー風焼き鳥などとも言われますが、食べていても焼き鳥は思い出さないので、似て非なるものなのか。よく夕涼みがてら行く店だと20本で300円程度。

写真のサテは華人系の店で食べたサテなので、なんと豚のサテなのです。サテはマレー系(が中心に食べる)の食べ物なので、豚はご法度。鶏や羊、牛、ウサギなど豚以外の家禽の肉がサテになります。豚のサテにお目にかかれたのも、この店がチャイニーズが多い町の中心部にあるチャイニーズしか来ないような屋台通りにひっそりとある店だから。

豚のサテは、正直鶏のサテと区別がつかない味でした。というのも、サテは濃厚なピーナツソースをかけた串を焼いた上に、たっぷりの甘辛ピーナツソースに絡めて食べるのが普通で、肉自体の味が良く分からなくなってしまうのです。焼き鳥は塩、肉の味を楽しむのが好きな私からすれば、サテは焼き鳥とは大分違うけれど、これはこれで美味しい。

口直しにキュウリやご飯を固めたものを串に刺して食べます。
中華系のサテ屋さんならビールも一緒に飲めるので素敵。
板麺
板麺は手作りの生地をパスタマシーンで伸ばして作る麺で、客家系の食べ物だそうです。家庭ではちょうど日本のすいとんのように、うどん粉の生地を手で千切ってスープの中に落として煮たものもパンミー(またはメンクイ)と呼んだりもするそうです。

板麺にもスープとドライ(写真)の二種類があって、私はドライのほうが好きです。でもスープの板麺はとってもさっぱりしていて、胃に優しい感じがします。二日酔いの翌日などに良さそうな感じ。二日酔いになることは滅多にこの地ではありませんが(お酒が高い)。
グレイビーソースと呼ばれる溜まり醤油(塩辛くなくて甘い)と豚挽き肉、椎茸、ゴマメ(Ikan bilis)のコンビネーションは最高。ここにライムをきゅっと搾ってチリソースをかけて食べると、本当に美味しくて幸せ気分になれるのです。70円のしあわせ。
チャークイティアオ
クイティアオは漢字で炒[米果]条と書きますが、[米果]条は福建語由来の言葉で、タイやベトナムあたりまで広く分布する名詞のようです。クイティアオは生ビーフンの幅広い麺といった感じの麺(分かりにくい?)を、海老や貝、練り物(かまぼこ風)、野菜などと一緒に強火でいためたやきそばの一種です。

実は私はあまり貝は食べないようにしているので、チャークイティアオの貝は大体残してしまいます。
マレーシアの貝で肝炎にかかる場合があるというのもその理由ですが、マレーシアは悲しいかな未だ環境意識が低く、プラスチックのボトルや買い物袋を大量に使い、普通にそこら辺に投げ捨てる人がとても多いです。(ごみの分別などもってのほか!)街中のどぶ川を覗けば、流れ着いたプラスチックなどのごみが沢山浮かんでいるのが分かります。
貝を採る海も相当汚れていて、特に海底の沈殿物を摂取する貝類を沢山食べるのはいかにも体に悪そうな気がして、食べるのを控えています。
とはいえ、このチャークイティアオ、美味しいのでついつい食べちゃいますが。
ナシルマ
マレーシアの朝の定番。大体何処でもひとつ30円ぐらい。
洒落たマレーレストランでは一日中ナシルマを食べることが出来るけれど、お値段もそれなりに高い。こちらの人は朝、ナシルマの屋台で家族の分を買って家で食べたり、そのまま屋台に設置してあるテーブルで食べたりします。

ココナツミルクで炊かれたご飯のことをナシルマといいます。ルマは油のことなので、ちょっと名前としては恐ろしい食べ物ですが、ほのかなココナツミルクの香りとパンダンリーブの香りが食欲をそそります。付け合せはゆで卵、キュウリ、ピーナツ、サンバルというチリソース、イカンビリスという小魚など。それをバナナの葉っぱで巻いたものがナシルマです。とてもシンプルだけど美味しいご飯です。
ポークボールヌードル
ポークボールが乗った麺です。マレーシアでは魚丸(フィッシュボール)が乗った麺のほうがポピュラーですが、たまに猪肉丸の麺も見かけます。どっちも甲乙つけがたく美味い。

ブタ三昧のこの麺は、豚挽き肉と豚肉の切れ端とぷりぷりの豚肉団子が乗っているのですが、日本で食べる肉団子とはちょっと違い、フィッシュボールの豚肉版という感じで、まるでかまぼこみたいなぷりぷりとした歯ごたえがあってクセもなくて本当に美味なのだ。麺はクイティアオという幅広の米麺か黄色い太めの麺か、細いビーフンの中から好きなものを選んで作ってもらえます。大体一杯90円ぐらい。
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ナシゴレン・パタヤの夕飯。100円ほどだったかな。

日本でマレーシアやインドネシアのレストランに行くと「ナシゴレン」と銘打って出されるチャーハンは、微妙にこちらで食べるものと違う味がする。ちょっと過度にアジア風な味付けというか。(インドネシア風だとそうなるのかな?)
ナシゴレンとはNasi=白飯、Goreng=炒めるで、そのまんま炒飯のことなので、マレーシアでナシゴレンといえば、別段「エスニックな」味わいのものでもなく、食堂で出てくるナシゴレンは普通のありあわせの野菜と肉を炒めた炒飯だったりする。

ナシゴレン・パタヤはそんな普通の炒飯を卵で包んだもの。何故パタヤ風炒飯がこういうスタイルなのかは、謎。
雲呑麺
雲呑麺をお昼に食べた。90円也。

広東系のお店で食べる雲呑麺のほうが私は好き。福建系のお店で食べるとどうも田舎っぽいというか、豪快で量が多すぎて胸焼けすることが多い。油が多いのかもしれない。げぷ。

雲呑麺というからには、雲呑はどこに?と思われますでしょうが。マレーシアの雲呑麺ドライは、セットのスープに何個か雲呑が入っているタイプで、写真にはそのスープが写っていないのが残念。スープバージョンの雲呑麺もあって、そちらも美味しいけれど、ドライタイプのほうが一般的に好まれるかな。香港の蝦ぷりぷりの雲呑も美味しいけれど、豚肉と干しえびの旨みが利いたマレーシアンタイプもこれまた美味。
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